【雑記】COJをプレイしている理由

ちゃろー!ニコです。

1st Anniversary。

 

 

どうやらこのブログ開設してから、本日でちょうど1年らしいです。

めで…たい?のかな?

あっ、そうだ(唐突) めでたいといえば、前回のエントリーで1万アクセスに到達したらしいです。いつもありがとうございます。最大級の感謝を。

 

ということで今回は個人的なお話です。

心境の変化みたいなそういうやつ。

 

 

・ただのコミュニケーションツール「だった」

 

 いつかの自己紹介みたいなエントリーで書いたけれどCOJを始めた理由っていうのは大学でいつも一緒に行動している仲のいい友人2人に誘われたから。その友人達は学友でありゲーセンで稼働しているガンダム仲間で、大学近くにあるいつも帰りにガンダムやってるゲーセンにCOJも設置してあって、そこが始まり。

 別ゲーでポケモンやEXVSシリーズやってることもあり対人の対戦ゲーには勿論抵抗は無く、アニメグッズとかCD、漫画、ラノベ、フィギュアとか色々と集めてニヤニヤするのが好きなタイプのオタクだから、データとはいえカードを集める行動もかなり性に合っていた。

 データに金を払うという事にも慣れていた。この精神はソシャゲ由来のもので、まあ主に当時どハマりしていたアイドルマスターシンデレラガールズ、通称デレマスとかモバマスとか呼ばれている廃課金ゲーで学んだ。データでカードで基本無料の一部課金制とか、Jは実質モバマス

 

 一応プレイ歴は意気投合・ライトステップにエラッタ入った直後から。最初はかなりワイワイゲームをしていて、追い風ベリアルや追い風毘沙門が止まらなかったりブロウアップがつえーつえーとゲーセンで友人と騒ぎながらやるのは楽しく、1.2EXくらいまでは友人もやっていた。が、そこらへんから現実の事情に忙殺されてやらなくなったり、毎verごとにメタカードが追加されて勝てなくなって辞めた珍獣デッキ使いの友人が現れて、僕の周りでCOJをやる人が居なくなった。いやまあCOJ友達なんてその二人だけなんだけど。

 そこ(1.2EX)から物凄い勢いでプレイ頻度が落ちた。友人たちと諸々の関係でゲーセンに行かなくなったことも後押しして、つい1ヶ月前までほぼイベントマンだったと言って良いと思う。大学の友達が引退してしまったけれどCOJはやりたい、でも友人と一緒にやりたい……ということで高校時代の友達に手を出して「自分で0からCOJ友達を作ろう」としてみたりもした。6~7人くらい勧誘に成功して、カードもちょくちょくあげて友人全員をSSランくらいまでやらせる事にも成功。…しかしそこでみんなが飽き始め、今でもプレイしているのは1人だけ。紙のカードゲーム色々かじってる奴だから、手に馴染んだのだと思う。

 

 高校の友人も大学の友人もリソースが尽き、ほぼCOJ友達が居なくなった。ランクはSS1くらいでずっと留まり、カードを得る為だけにイベント戦、追加ブーストPRがくる度にCPU戦する為だけにCOJをする日々。全国はやってもそれらの「作業」で余ったEN消化分のみ。全国対戦なんて1ヶ月で20戦もやれば多い方。とにかく独りでがっつりとCOJをすることは無くなっていた。

 こういう立ち回りをしている中で「なんで俺はこんなに友人とのプレイに固執するんだろう」と思うことがあり、なんとなく考えてみたところ「COJはコミュニケーションツールでしかない」ということに気がついた。ゲームの内容はそこそこ重要であったとは思うけれど、COJというゲームを介して友達と騒ぎたかっただけなのだ…という結論に。目的(コミュ)が失われれば、手段(J)への興味がより一層なくなることは当然だったのだ。

 

 この自己分析の結論に行きついた経緯は「過去にやっていて今も続いているゲームが、全て対人ゲームじゃないか」という事に気がついたから。

 今もそこそこにやっているゲームはCOJを始めEXVSシリーズ、ポケモンシリーズ、ソシャゲから今話題のグランブルーファンタジー、前述したモバマス。やっていない人には分からないから言っておくと、グランブルーとモバマスにはソシャゲながら「友人知人と組んで、ネットの向こうの誰かと戦うシステム」がある。一応、友人と盛りあがれるのだ。

 これらのゲームを思い出したと同時に、有名どころだから触ってみたけどハマらなかったゲームも思いだした。パズドラ、艦これ、マインクラフト、ブレイブルーP4Uなど各種格ゲー、ゲーセンの音ゲー、ウィクロスやヴァイスシュバルツなど紙のカードゲー。

 なるほど、前者に列挙したゲームと比較してみると、後者は「どこまで行っても1人でやるゲームでしかない」か「誰かとやる時に障害が多い」ゲームな気がする。格ゲーは操作難易度高すぎて僕が勝手に折れただけだが。アイマス好きで殆どの関連ゲームやってるけれど、最近出たデレステはやってない。ソシャゲだけど、誰かと一緒にできるゲームじゃないから。

  

 最近は昔買って積みっぱなしのRPGやアクションなど「独りで」やることも減り、新作のゲームにも手を出さず今までやっていたゲームをやる日々だ。あと就活

 とにかく、僕にとってゲームはコミュニケーションツールでしかなく、独りでやるようなゲームには大して興味が沸かず、心もぴょんぴょんしないということ。友人と一緒にプレイできなくなったCOJは僕の中でほぼ使命を終わらせようとしていたのだ。

 

 

・やっと沸き上がるモチベ

 

 明確な理由は分からない。モチベが無かった頃と変わらず、毎日つべやニコ動でCOJ動画は見ていたし、ブログも読み漁っていたし、Twitterでランカーの人や有名な人の流してる情報やデッキなんかも欠かさずチェックしていた。

 理由というかきっかけなんだけど、多分この間のJ3昇格をかけてプレイしていた1日が大きいと思う。2個前のエントリーの黄単装填のやつ。昇格デッキは20戦15勝なんだけど、その同じ日に、前に使っていたB赤黄は9戦2勝とかで昇格からだいぶ離された。とにかく後攻の多い日で赤黄じゃ勝てないと踏んで、後攻捲りやすそうな黄単に乗り換えてさっくり昇格。

 なんかそういう環境とか調子、運の流れを考えてデッキを変えていく動きをして、それが上手くハマって勝ちに繋がった時が凄く楽しい。対戦中の読み合いもAPがかかってるから緊張感が段違い。イベントじゃ分からない忘れていた楽しさを感じられていた。「今日は○○が多いから××握ろう」みたいなメタ読みはポケモンっぽいし、今はモチベの無くなっているポケモンの代わりになりつつあった。

 

  そんな感じで、この間の昇格あたりからゲームをゲームとして楽しめてる。「コミュニケーション>ゲームの楽しさ」が今になってやっと「コミュニケーション<ゲームの楽しさ」に切り替わったかな。

 もう1つやらなかった理由があるんだけど、友達と一緒にゲーセンに行く時は別として「わざわざゲーセンに行く為だけに出かけたくない」っていう考えもあった。在宅最高でしょ?バイト行くついでに~とか大学の帰りにやるJ~、とかだったらちょろっとやることもあったけれど。ここでもやっぱり、ゲームは「目的」にはなっていなかったわけで。でも最近は、休日、久しぶりにゲーセンでCOJする為だけに出かけた。直近のDOB更新の日かな。新デッキ試したくて仕方がなかった。

 

 

 いつも通りコミュニケーションを求めて始めたCOJだけれど、2年近く経ってようやくプレイヤーとしての意識はスタートラインに立てたような気がします。

 とりあえず目標はJ2。あとたったの2万AP、って思えるようになりました。

 

 

 自己満もいいところだし読めたもんじゃない文章ですが、個人的にはいずれ便所に落書きしてみたかった内容なのでスッキリしてます。書いている間に開設日の18日終わっちまったよ。

 それでは今回はこのへんで。ではでは。